2007年の冬頃、今まで住んでいた一戸建ての家を親から借り受け、妻と子供二人の4人での生活がスタートしました。
その時点での私の頭には、借り受けた家の庭のことなど頭の片隅にも存在しませんでした。
が、しかし...。
2008年に入り、季節が夏に近づくに連れて、我が家の庭はそんなのんきなことを言っていられないほどの変貌を見せ始めたのです。
それがこの写真です。
これは、わざわざ山の中にいって撮影してきたわけでもなく、我が家の庭の一画の写真を撮っただけなのですが、とにかく夏になるにつれ、花壇らしきものに生えているものすら花なのか雑草なのかわからないほど草が生えはじめたのです。
この写真を見れば、大きい石と花壇の柵の間を私達が歩いていたことが想像できるように『けものみち』のような道すら存在しています。
正直、その当時の画像がこれくらいしか残っていないので、まだまだ悲惨な状態があったことは、私の家族と知り合いくらいしかわかりませんが、一番ひどい時には、雑草の背丈が私の背丈を超え180cm位にまで成長している時もしばしばありました...。
なんて、我が家の雑草自慢をしたところで私の恥をさらすだけなので、我が家の悲惨な状況報告はこれくらいにしておきます。
とにかく、夏の間は何もする気が起きないほど雑草がひどかったということです。
その雑草との戦いは、続きでお話させていただきます。