スタンダードなレンガの敷き方

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レンガの敷き方

整地が終わり、地面が平らになったら、いよいよレンガを並べる作業に入れます。

しかし、その作業に入る前にレンガをどう並べるか決める必要があります。

これに関しては、インターネットで調べれば、たくさんの情報がありますので、自分が並べたいデザインを探してみて下さい。

ちなみに今回、姉夫婦が行なったレンガの並びは、最もスタンダードと思われる「半個ずれ」のデザインです。

どんなデザインかは、後で出てくる写真を見れば一目瞭然だと思いますので、そちらをご覧下さい。

とりあえず、デザインが決まったら後は、レンガを並べていくだけなのですが、レンガをよりきれいに敷いていく為に必要なレンガの敷き方を二つ紹介させて頂きます。

レンガの下に砂を敷く

レンガの下に砂を平らに敷いている様子

レンガの下に砂を敷くことによって、地面とレンガの隙間を埋めることが出来るので、直接、土の上にレンガを敷くよりも平らに敷くことが出来ます。

これをするのとしないのとでは、完成した時の完成度が大幅に変わってくるので、この作業は、必ずやった方が良いと思います。

また、この作業をすることにより、地面とレンガの隙間が埋まるので、レンガも安定してきます。


レンガを水平器で測りながら並べる

レンガとレンガを水平器で測りながら並べている様子

レンガの下に砂を入れレンガを平らに敷いた後は、隣のレンガと新たに敷いたレンガとが水平であるか、水平器で一つ一つ測ります。

万が一、水平にならない場合は、レンガの下の砂の量を増やしたり減らしたりしながら調整してより平らになるように並べていきます。

完璧に平らにすることは難しいと思いますが、ここで地道に行なった作業も、完成度に影響してきます。


以上の二つがレンガをより平らに敷くために必要なレンガの敷き方です。

レンガ敷きの作業自体は単純な作業ですが、根気のいる作業ですので、完成した時の喜びは人一倍大きいと思いますので、頑張ってレンガを並べてみて下さい。



ここは■002:レンガの敷き方




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