装飾レンガの配置を決める
整地が終わったので、買ってきた材料のレンガをデザインの通りに配置してみることにしました。
それが左の写真です。
この配置は、この位置で完成というわけではなく、大体こんな感じで置いていくというイメージを掴むために適当に置いています。
そうすることにより、装飾レンガを何処に合わせて配置するか?という建物との位置関係が見えてきます。
今回の場合、装飾レンガを玄関の扉に合わせるという結論に至りそうすることにしました。
建物と垂直に敷けるよう辺を固定する
配置が決まったら、次は装飾レンガを建物と直角に並べる為に2辺を固定する必要があります。
今回の場合、1辺は玄関の階段と平行すれば問題なかったのですが、もう1辺を建物と垂直に合わせる必要がありました。
そこで、たまたま姉夫婦の家に置いてあった右の写真のような渡り梯子(?)を借りて建物との垂直を測りもう1辺を固定することにしました。
今回は垂直を測る為に渡り梯子(?)を使いましたが、そんなものがない場合は、建物との垂直が測れるような道具を使い、予め線を引いたり、まっすぐな棒を置いたりして対応しても良いと思います。
2辺を固定したら、固定した方側から装飾レンガを順に並べて行きます。
そうすることにより、装飾レンガを建物と垂直に配置することができます。
ちなみに今回の場合、この渡り梯子(?)は2本あったので右側にも置き3辺を固定しながら装飾レンガの飾り付けを行なっていました。
もちろん2辺よりも3辺を固定しておいた方が、ズレが出にくくなるので良いと思います。