外枠のレンガを土で固定したら、外枠を固定するために一旦敷いておいた装飾レンガを剥ぎ取りきれいに敷き直します。
装飾レンガの敷き方は、外枠のレンガと同じく、左の写真のように下に砂を敷き水平器などの道具を使って平になるように敷いて行きます。
下に敷く砂は、多ければ多いほど平に敷けますが、入れすぎるというよりも外枠のレンガの高さと合わせる感じで敷いた方がきれいに見えます。
ここでは、一旦はめ込んであった装飾レンガを剥がし下に砂を入れてから再び元の場所へ戻すだけので、特に難しいことはないと思いますが、外枠をきつめに配置してしまうと装飾レンガが抜けなかったり、再び元の場所へ戻らなくなってしまうことが出てくるかもしれませんので、その辺りは注意して下さい。
しかし、装飾レンガは少しきつめの方が後々外れたりする心配もなくなりますし、そちらの方がきれいに仕上がると思いますので、外枠と装飾レンガとの隙間はきっちりとしていた方が良いように思います。
私は、外枠を固めてから再び装飾レンガを敷き直すという方法で今回はやりましたが、これだと装飾レンガを2回敷くという二度手間になってしまうので、外枠を固定している時に装飾レンガも同時に敷いてしまう方法の方がもしかすると良いのかもしれません。