一年目は、安物のレンガを購入してしまったおかげで、冬の間に大半のレンガが凍ってヒビ割れを起こしてしまったので、二年目の春に枠のレンガを丈夫なレンガに変更しました。
このページはその時の作業の記録です。
まず、レンガを並べる前に芝の範囲を拡大する部分とレンガを並べる部分の地面を整地することから始めました。
一年目は、レンガを地面に埋めずにただ並べて行くという、かなり適当な並べ方をしてしまったので、今回は、レンガを地面に埋め、しっかりと枠作りを行なうことにしました。
一つのレンガを置く際の作業手順は以下の通りです。
1.レンガを並べる部分の土を掘る
2.レンガを並べる
3.レンガを踏みつける
4.レンガを再びめくり、土の少ない部分に土を入れる
5.再びレンガを踏みつける
この1~5の作業をレンガと地面が安定するまで行ないます。
ちなみに踏みつける作業を繰り返す理由は、整地したばかりの地面は、地盤がゆるいため、安定するまで踏みつけておかないと数日経った時にレンガが沈んでしまうからです。
そんな作業を繰り返し行い、予定していた範囲全てにレンガを並び終えた写真が右の写真です。
元々それほど平らに整地してなかったのでいくらか凸凹な所もありますが、大体、平らに並べることが出来たと思います。
若干、後で手直しが必要な部分もありますが、それはまた暇を見て直すとして、今回は、これでよしとしておこうと思います。