整地後、数日が経過して地面が固まったらいよいよ敷石を敷く作業に移れるのですが、その前に少しだけ我が家では実践しなかった敷石を効果的に敷く手順を2つほどお話しておこうと思います。
まず一つ目は、敷石と地面の間に砂を入れ水平器で平らにしながら地道に敷石を敷いていくということです。
これをすることにより、地面が均等になり敷石をより平らに敷くことができます。
これは、レンガ敷きの時に実践した手法で敷石を平らに敷く効果的な方法ですので、ぜひ実践してもらいたいです。
そして二つ目は、雑草防止シートを使って敷石と敷石の隙間から雑草が生えてくることを未然に防ぐということです。
雑草防止シートとは、水は通して光は通さないという材質のシートで、敷くタイプのものや埋めるタイプのものなど様々なものがあります。
もし敷石ガーデニングで使うとするならば、埋めるタイプの方が砂を使って敷石を平らに敷く際に邪魔にならないので便利かもしれません。
しかし、基本的には、敷石と敷石の隙間からしか雑草は生えて来ないので、雑草防止シートを敷石と同じ長さにカットしておいて敷石と敷石の間だけ雑草防止シートを入れながら敷石を敷いていくという方法でも良いのかもしれません。
以上の二つの方法は、我が家では実践しませんでしたが、よりきれいに敷石を敷きたいという方や雑草が生えるのが気になるという方にはおすすめの手順です。
特に、砂を敷きながら敷石を並べていくという方法は、レンガ敷きの際に実践しましたが、かなり効果的で完成度が高くなるので、実行した方が良いかもしれません。