とりあえずは、写真のようにどんな感じになるか端から敷石を並べていってみました。
そうすると、整地で地面を均等の高さにしたものの、やはり地面と敷石の間に隙間ができてしまいます。
私はレンガ敷きの時しかやりませんでしたが、地面との隙間には砂などを入れながら水平器で測りながら地道に敷石を敷いていくと上手く仕上がります。
また、敷石と敷石の間に隙間が空いてしまうとそこから雑草が生える原因になるので、隙間はなくしておいた方が良いです。
もし、敷石の隙間に雑草が生えてくることがどうしても気になるという方は、雑草防止シートなどを購入して敷石の下に敷いておけば、雑草が生えてくることをある程度防ぐことができるかもしれませんが、私は実践していない手順ですのでなんとも言えません。
いずれにせよ、敷石を完璧に敷く敷かないは個人の自由だと思いますので、予算や完成度を考えながら自分で決めて下さい。
私ももしかすると次回は今回実践しなかったことにも挑戦してみるかも知れません。
建物と敷石が平行になるように敷く
敷石を敷く上で私がその他に意識したことは、我が家の場合、建物(家)の真横に敷石を敷いたので、敷石が建物と平行になるように心がけました。
建物と敷石を平行に敷くためには、建物側から敷石を敷き始めるということが重要だと思います。
また、1列目2列目はきちんと建物と平行になるように枠のレンガを入れたり抜いたりしながら、何度もやり直しきっちり敷石を敷いていきました。
そうすることにより、はじめの数列がきちんと平行に敷けるので、その後の敷石は隙間がないように一つ一つきっちりと並べていくだけで、全体の敷石はある程度、建物と平行に敷くことができます。