種が蒔き終わり、砂を被せたら最後に水遣りを行います。
水遣りは、芝が発芽するまで毎日1~2回程度、朝か夕方に行う必要があります。
発芽後も水遣りを続けると芝の成長を早めることができるので、芝を早く成長させたい方は、引き続き水遣りを行なうと良いかもしれません。
ただ、あまり水を遣り過ぎても芝を枯らす原因に繋がりますので、その辺りは注意して下さい。
また、夏場の水遣りは、日中に行うと蒔いた水が熱くなり、こちらも芝を枯らす原因となりますので、炎天下での水遣りは行わない方が良いと思います。
ちなみに芝は植物なので、芝が最も成長する日は、当然のことながら一日中、雨が降った日です。
芝にとって水は恵みです。
水遣りをきちんと行った方が芝もしっかりと育つので、水遣りは小まめに行った方が良いでしょう。