種蒔きが終了したので、次は芝の種に砂を被せます。
種蒔きに使った砂
今回用意した砂は、砂場用の砂です。
本来は、芝用の砂を被せた方が当然良いと思いますが、今回は砂場用の砂しか手に入らなかったので、これで代用することにしました。
ちなみに砂場用の砂を使ってもちゃんと発芽することは、一年目で既に検証済です。
種にしっかりと砂を被せる
被せる砂が不足して種がむき出しの状態になってしまうと、種をアリに運ばれたり、発芽不良を起こしたりするので、芝の種には、砂をしっかりと被せる必要があります。
左の写真は、写真左側に砂を被せ、右側には砂を被せていません。
この写真のように種が見えなくなるくらいまで、砂を被せる必要があります。
しかし、あまり砂を被せ過ぎても発芽に悪影響を及ぼしたりするので、被せ過ぎには、注意して下さい。
また、少な過ぎると、水を蒔まいた際に種が再び露出してしまったりもするので、多過ぎず、少な過ぎずといった程よい量の砂を被せる必要があります。
そんな加減を意識しつつ、タネに砂を被せ終えた様子が右の写真です。
今回は、かなり広範囲に芝の種を蒔いた為に、購入した砂が不足し、水を蒔いた際に少し種が露出するという失敗がありました。
その為、多い所の砂を集め露出してしまった種に再び被せたりもしましたが、大失敗と言うわけでもなく、まずまずの結果でした。
しかし、次回種蒔きをする際には、砂が足りなくなることが無いよう、砂の準備は慎重に行おうと思います。