西洋芝の種をまく前の土壌作りについて

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種をまく前の土壌作り

花壇を狭くし土壌作りをしている様子

雑草駆除が終わったあとは、芝の種をまく範囲の土を作る必要があったので、花壇を狭くして花の咲かないアジサイを抜いたり、花壇じゃなくなった部分を耕したりしました。

そんな様子が左の写真です。この時に庭にあった不用品も片付けたので、左側に鉢がたくさん集まっています(汗)

花壇を狭くして元々花壇だった部分を20cm~30cmくらい掘り起こしてみると花壇といわんばかりにたくさんの球根や根が出てきたので、そういったものは全て取り除きました。

花壇が一段落したら次は花壇と反対側の土を花壇と同じく20cm~30cmくらい掘り起こす感じで耕しました。

すると今度は、昔飼っていた犬が穴を掘らないように埋められた下の写真のような砕石やブロックが次々と出てきました。

土に埋まっていた砕石

土に埋まっていたブロック

この石はかなり広い範囲でまかれていて、花壇以上に苦戦を強いられました。

こういった砕石のような石は20cm~30cmくらい下に敷いて、その上に土かぶせておくと水はけが良くなり、芝の生育に良いらしいのですが、我が家の庭は水はけが悪いわけではないので、そこまでしませんでした。

このように、球根、根、石など様々なものが土に埋まっている場合は、芝の種をまく前に土の中にある芝の成長の妨げになるものはきれいに取り除く必要がありますので、土を耕すのと同時にそういったものを取り除き、土壌作りをする必要があります。



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