西洋芝の栽培を始める前に草退治が必要でした。

西洋芝について少し知識がついてきたので、早速、種をまきたいところですが、その前に種をまく環境を作る必要があります。

左の写真は8月7日に撮影したものですが、花壇の中まで雑草だらけです。

とりあえず、この周辺を芝にしようと考えたのですが、このままでは、芝の種なんてまけるはずもないので、まずは雑草駆除から取り掛かることにしました。

花壇の中には、花の咲かないアジサイや薔薇など様々な草木が生えているようでしたが、芝にするということで、こういったものもある程度整理することにしました。

雑草駆除は、手で根元まで抜くという普通の方法で一日、2時間くらいかけて数回行ないました。

基本的に雑草は、秋に近づくにつれて抜けば抜くほど次が生えて来なくなるので、何回か雑草駆除を行なった結果、花壇の中もすっきりしました。

その結果が右の写真です。

これは10月4日に撮影したものですが、8月の写真と比べると明らかに雑草に活気がなくなっています。

こうなってくると新しい雑草は、ほとんど生えてこないので、いよいよ西洋芝の種をまく適正な時期に近づいてきたと判断しても良いと思います。

ようやく、およそ2ヶ月間の雑草駆除の地獄から開放されたので、次は種をまく下準備に取り掛かります。