庭に芝の種をまこうと思ったのは良いものの、芝について何の知識もない私は、とりあえず芝の種類についていろいろと調べてみることにしました。
インターネットで芝の種類について調べてみたところ、どうやら芝には、さまざまな種類の芝が存在するようです。
野芝、高麗芝、姫高麗芝、ベントグラス、ブルーグラス、ティフトン...。正直、芝にどれだけの種類があり、それぞれにどういう特徴があるのかということは、私は芝博士ではないのでわかりません。
ただ、今回、調べてみてわかったことは、芝にはどれを選べばよいのかわからないほどたくさんの種類が存在し、芝の種を植えるには、まず、どの種を植えるのか決める必要があるということがわかりました。
そんな中、私は、冬でも緑色を保つという西洋芝に興味を持ちました。
実は以前、我が家の庭は高麗芝という芝で一面が覆われていたのですが、この高麗芝という芝は、冬になると芝が枯れて緑色ではなくなってしまいます。
私は、幼少の頃からそんな芝を見て育ってきたので、芝は冬になると茶色になるものだとばかり思っていました。
しかし、今回、芝についてよくよく調べてみると、どうやら冬でも緑色を保つ西洋芝という芝が最近では人気になっていることを知りました。
そんなことを知った私は、西洋芝に興味を持ち、今回、チャレンジしてみたくなりました。
西洋芝といっても様々な種類があり、その中で今回、私が選んだのは、ケンタッキー・ブルーグラスという西洋芝の中でも最も一般的と言われている種類です。
ケンタッキー・ブルーグラスの特性は、生育が早く、耐寒性、耐暑性があり、再生力が旺盛という私のような初心者には、比較的育てやすい芝のようです。
私の住んでいる所は、夏の暑さはそれほど気にならないのですが、冬はマイナス5度以下になることもある比較的寒い地域です。
西洋芝は、寒さに強い特性を持っているので、そういった面でもケンタッキー・ブルーグラスは、私の住んでいる地域にも適しているのかもしれません。
このように、芝の種類や特性を必要以上に覚える必要はないのかもしれませんが、芝を植える場合は、自分の住んでいる地域の気候に合った芝を選ぶくらいの情報収集は必要かもしれません。
また、植える種が決まったら、その種類の特性くらいは調べておいた方が今後のためにはなると思います。