西洋芝についてまったくといってよいほど知識がなかった管理人が、種まきの段階から西洋芝を栽培してみて、これは失敗だったということをまとめておこうと思います。
失敗から学べることもあると思いますので、参考にしてみて下さい。
西洋芝の種をアリに運ばれた失敗
西洋芝の種を蒔いた時に被せる土が不足し、土から露出した種をアリに運ばれてしまったという失敗です。
左の写真は、その時、アリに運ばれてしまった西洋芝の種です。
被せる土が少なすぎ、種が露出してしまうとこういったことも起きるようです。
また、種の露出は発芽にも影響を及ぼし、発芽しない場合も出てきますので、当たり前のことかもしれませんが、蒔いた種には必ず土を被せておいた方が良いと思います。
芝がまだら模様になった失敗
西洋芝の種を蒔いた時に種を均等に蒔くことができなかったことで発生しました。
通常、種は2度に分けて蒔き、なるべく均等になるようにして蒔く必要があるのですが、それを知らずに適当に蒔いてしまったことが失敗の要因だったと思います。
種を蒔く時期が少し遅すぎた失敗
種を蒔く時期が遅くなり、芝が完全に根付く前に芝があまり成長しない冬の時期に突入してしまった為、冬の間中、芝があまり生えてこなかったという失敗です。
これは、芝の種を蒔く適正時期を良くわかっていなかった為に起きてしまった失敗です。
もう一、二週間早く種を蒔いていたらもう少し違った結果になっていたかも知れません。
以上、失敗ばかりの西洋芝一年目でしたが、失敗から学んだことも多かった一年だったと思います。