芽が出てからは、たまに水やりをするくらいで特に何もしないで観察してみることにしました。
西洋芝の種まきから3週間ほど経った芝の様子
1枚目の写真は、種まきをしてから3週間くらい経った11月5日に撮った写真です。
芽は5cm位まで成長し、段々と冬に近づくに連れて成長する長さも目ではわからないくらいになってきてしまいました。
西洋芝の種まきから4週間ほど経った芝の様子
2枚目の写真は種まきをしてから4週間ほど経った11月12日に撮った写真です。
3週間目の写真と比べてもそれほど違いがわからない状態です。
11月ごろになってくると西洋芝の成長はそれほど期待できなくなってくると思いますので、種まきはこの時期よりも1ヶ月以上早くに蒔いた方が良いと思います。
西洋芝の種まき4週間後から更に1ヶ月ほど経った芝の様子
3枚目の写真は種まき4週間後から更に1ヶ月ほど経った12月12日に撮った写真です。
心なしか斑が少なくなったような気もしますが、この頃から段々と芝の色が茶色に変色してきました。
いくら西洋芝といっても多少は茶色くなってしまうようです。
また、2ヶ月経ったと言うのに芝の長さは、1ヶ月前とそれほど変わらないことから11月以降は、芝の成長がほとんど期待できないと思ってよいと思います。
以上、今回このように西洋芝を観察したことにより、種まきの時期がより明確になった気がします。
あまり早すぎても雑草が同時に生えて来てしまいますし、遅すぎてもほとんど成長しなくなってしまうので、丁度中間の9月中旬頃からが種蒔きに適した時期と言えるのかも知れません。