西洋芝の種まきが終わったので、水やりをしながら発芽までを観察しようと思います。
水やりは芽が出るまでは地面が乾燥しない程度に1日2回ほど行なう必要があるようですが、私の場合1日1回の日もあったりしました。
種をまいてから10日ほど経った頃にいくつかの芽が出てきました。
その芽が次の3枚の写真です。
私は芝の芽がどういったものなのかわからなかったので、これらが雑草か芝かの区別がつかず、抜いてよいものかわからなかったので、もう少し観察を続けてみることにしました。
それから数日後の種をまいてから丁度2週間くらい経った日に右の写真のような芽が出てきました。
この群がった芽を見た時には、流石にこの芽が芝の芽であることは一目でわかり、数日前に生えてきた芽が雑草類だということを知り、それらの植物は全て抜き取ることにしました。
このように芝の芽をみたことが無い人にとっては、最初は芝と雑草の区別がつかないと思います。
そういった方は、このような芽が芝の芽であることを予め把握しておけば、雑草との区別も容易になると思いますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
芝の芽がわかったら、それ以外の雑草類はなるべく抜いておいた方が良いので、小さいうちに駆除して下さい。
秋に種まきをすれば雑草類はほとんど生えてきませんが、春に種まきをすると芝よりも雑草の方が目立って生えてきます。
そういったことを考えると、種まきはやはり秋口に行なった方が良いような気がします。